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12/22 君が代丸展イベント「落語・代書」上演会&フィールドワーク
文学研究科および大阪公立大学戦略的研究(拠点形成型)大阪の歴史文化研究拠点をめざす学際的研究に共催いただき、韓国中央研究院後援、大阪コリアタウン歴史資料館主催で、12月22日(日)、以下のイベントを開催いたします。 日本の植民地期に来阪した済州島出身の高齢男性が、渡航証明のために桂米團治の営む代書屋を訪れるところまで演じていただく完全版は15年ぶりくらいの上演です。 参加無料、200名の会場ですので、関心のある友人知人などに広く周知いただけますと幸いです。  「君が代丸展イベント「落語・代書」上演会&フィールドワーク」◇日 時:12月22日(日)◇参加費:①②いずれも無料◇問合せ:ijichi@omu.ac.jp    開催趣旨 大阪コリアタウン歴史資料館が位置するエリアは、かつて猪飼野という地名でした。大阪の猪飼野という地名に ゆかりのある猪甘津は港であることを示し、百済などから人びとが渡来し居を構えた地域です。時代を経て、 1920年代の大阪は、「東洋のマンチェスター」と呼ばれるほどの一大工業都市へと様変わりし、日本の植民地 下で困難な生活を強いられた人びとが、朝鮮半島そして済州島から生活の道を求めて渡ってきたのでした。 とりわけ済州島の人びとが多く暮らし、「日本国猪飼野」を住所地に書くだけで郵便が届いたといわれます。 済州島からの来阪を促した大きな要因として、1923年の済
2024.11.18 kwon
NPO法人トッカビ50周年記念イベントのご案内
秋分の候、会員の皆様をはじめ関係各位におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 さて、去る8月31日開催予定でご案内しておりましたトッカビ50周年記念式典及び記念イベントは、台風接近のため延期とさせていただきました。ご予定いただきました皆さまにはご迷惑をおかけしお詫び申し上げます。 トッカビが1974年10月の設立から50年間もの長きに亘り活動が継続してこられたこと、改めて皆様方のご支援、ご厚情の賜物と深く感謝申し上げます。 つきましては、下記の通り、記念イベントを催したいと存じます。ご多用中誠に恐縮ではございますが、何卒ご来臨賜りますよう、謹んでご案内申し上げます。 記 日 時 2024年11月22日(金) 午後6時~(午後5時より受付) 会 場 八尾市プリズムホール5階レセプションホール 内 容 記念イベント 「トッカビワッタ(왔다)ガッタ(갔다)の50年を祝う集い」 参加協力費 2,000円(飲食をご用意しております。)   下記QRコードからも御返事できます パソコンからはこちらhttps://forms.office.com/r/EQyBy7k8Lc?origin=lprLink   お問合せ NPO法人トッカビ事務局 電話:072-993-7860/FAX:072-993-7850 メールアドレス:off
2024.11.13 kwon
金聖雄監督『アリランラプソディ』上映と監督トーク
金聖雄監督『アリランラプソディ』上映と監督トーク   映画の主人公は神奈川県・川崎に生きる在日コリアン1世のハルモニ(おばあさん)たちです。植民地支配と戦争に翻弄され、生きる場を求めて幾度も海を往来し、たどり着いた川崎でささやかにたくましく生きています。一方、日本に暮らす私たちは、韓国の映画やドラマ、音楽や食などに魅了され続けていますが、在日たちの存在、歴史についてあまりよく知らないのではないでしょうか。ハルモニたちは、植民地支配と戦争の経験を語れる最後の世代と言っても過言ではありません。在日二世の金聖雄監督の『アリランラプソディ』を通して、平和について、そして日本に暮らす在日コリアンをはじめ、その他の外国人との共生について考える場になればと思います。   日 時:2024年11月15日(金)17:00開場 17:30開演     第1部:『アリランラプソディ~海を越えたハルモニたち~』上映(125分)     第2部:金聖雄監督のトーク     映画『アリランラプソディ』公式サイト (arirangrhapsody.com)   場 所:同志社大学寒梅館ハーディーホール(室町キャンパス)     京都市上京区烏丸通上立売下ル御所八幡町103     交通アクセス |同志社大学について|同志社大学 (doshisha.ac.jp)   料 金:同志社大学学生・教職員(非常勤含む)無
2024.10.23 kwon
11/30公開シンポジウム「指紋押捺拒否・反外登法の闘いとはなんだったのか―40年後のいま、運動を振り返る」
公開シンポジウム「指紋押捺拒否・反外登法の闘いとはなんだったのか――40年後のいま、運動を振り返る」 日時:2024年11月30日(土)13:30~17:30(開場13:00) 場所:同志社大学今出川キャンパス良心館地下1教室 (地下鉄烏丸線「今出川」駅2番出口 徒歩3分) (対面のみ、無料、申込不要) ウェブサイト:https://do-cks.net/fingerprinting/    「拒否します」――1980年9月、この一言とともに、ある在日朝鮮人が指紋押捺を拒否した。自らの考えに基づくこの単独の不服従行為は、それに共鳴した無数の外国人に伝播し増殖し、同調者を巻き込んでいくなかで、やがて外国人管理体制を根底から揺るがす「ひとさし指の反乱」へと転化していく。1985年、拒否者は全国各地で1万人を超え、のちに制度を変えさせる大きな力を生み出していった。  大量拒否から約40年が経過した現在、抵抗の記憶は忘却の一途をたどっている。はたしてかれらの闘いは、指紋制度の撤廃とともに「終わった」のだろうか?外登法がなくなり入管法に一元化されたからといって、戦後日本国家が「外国人」に対して向けてきたまなざしは本質的には変わっていない。だとすれば、当時、社会を変えたいと本気で考えたかれらが何を目指し、どのように闘ったのか、その軌跡を振り返ることは、豊かな運動史を再構築し、今を生き
2024.10.11 kwon
コリアン・スタディ・キャンプ2024 (11月2日~3日)-大阪公立大学人権問題研究センター附設大阪コリアン研究プラットフォーム
あんにょんはせよ。こんにちは。 いつもお世話になっております、大阪公立大学人権問題研究センター附設大阪コリアン研究プラットフォームです。   今年も関西地域の若手研究者の研究活動をサポートし、更なるコリアン・スタディーズの学術交流を応援するために、コリアン・スタディ・キャンプ2024を開催します。 皆さんのご参加をお待ちしております。   日時:2024年11月2日(土) -3日(日) 場所:大阪公立大学学術情報センター(JR阪和線杉本町駅から徒歩約5分)・和歌山 内容:1日目 セミナー、研究交流、懇親会      2日目 フィールドワーク&ヒアリング(和歌山)  参加対象:専攻を問わず関西地域を中心にコリアン・スタディーズをしている若手研究者  ※修士課程及び博士課程に在学している方、博論や投稿論文の執筆中の方、   学部生で卒論を準備している方など、お申込可能です。  ※研究報告会は研究テーマなどによってグループを分けて行います。  ※オブザーバー参加や部分参加をご希望の方も歓迎します。   参加費:両日とも無料(食事や報告謝礼などを含む。但し、会場までの交通費は個人負担になります) 申込:Google Formの作成 (https://forms.gle/3QnDBgwC4AQLzesL7)  ※定員になり次第締め切りとさせていただきますので、お早めにお申込くださ
2024.10.08 kwon
講演会「転換期の東アジア情勢と日中韓三国協力の現状と未来―第9回日中韓首脳会談  の評価及び意義―」ご案内 9/13
立命館大学東アジア平和協力研究センターは、日中韓三国協力事務局長を招聘し、講演会を本大学衣笠キャンパスで開催します。   主旨: 2024年5月に開催された日中韓サミットでは、日中韓FTAの締結交渉の加速を含む「経済協力と貿易」など、6つの主要分野での協力を盛り込んだ共同宣言が採択されました。岸田文雄首相、韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領、中国の李強(リ・キョウ)首相による首脳会談が行われ、これにより三国間の協力関係が一層強化されました。 今回の講演では、日中韓三国協力事務局の事務局長である李熙燮(イ・ヒソプ)氏が、これまでの協力の成果を振り返り、今後の三国間の協力関係と未来の展望について詳しくお話しいただきます。東アジアの情勢が急速に変化する中で、どのようにして日中韓三国が協力を深め、共に成長していくのか、その方向性と意義について考察します。ご関心のある方はぜひご参加ください。   講演会:「転換期の東アジア情勢と日中韓三国協力の現状と未来―第9回日中韓首脳会談  の評価及び意義―」 日時:2024年9月13日(金) 15:00~17:00(受付開始:14:30〜) 会場:立命館大学 衣笠キャンパス 平井嘉一郎記念図書館カンファレンスルーム 主催:立命館大学東アジア平和協力研究センター 後援:韓国国際交流財団 言語:日本語 参加申込:右記のURLよりお申込みください。htt
2024.09.05 kwon