第30回学術大会(6/13)のお知らせ
このたび、国際高麗学会日本支部では、第30回という節目を迎える学術大会を、愛媛県・松山市(愛媛大学)にて開催する運びとなりました。
本大会では、自由論題発表においてコリア学研究の最新の成果を共有するとともに、公開シンポジウム「在日コリアンと言語継承」を開催いたします。
世代交代や出自の多様化が進むなかで変化する言語継承のあり方に着目し、新しい世代の言語教育や言語意識の現状を踏まえ、その意義について多角的に考察します。
本大会は参加費無料・事前申込不要で、会員以外の方も含めどなたでもご参加いただけます。
皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げております。
■ 大会概要
- 名 称:
- 日 時:
- 方 法:
- 会 場:
- Zoom URL
- シンポジウム
- 分科会 [第1分科]
- [第2分科]
- [第3分科]
- [第4分科]
- 国際高麗学会 日本支部 第30回 全国学術大会
- 2026年 6月 13日(土)
- 対面・オンライン併用開催
- 愛媛大学 城北キャンパス(〒790-8577 愛媛県松山市文京町3)
- ◎自由論題発表:共通講義棟B
- ◎公開シンポジウム:法文学部本館8F大会議室
- 事前登録は不要です。大会当日、下記URLにアクセスしてご参加ください
- https://x.gd/plk41
- https://x.gd/zbXDoE
- https://x.gd/zbXDoE
- https://x.gd/8y3qYK
- https://x.gd/stEp3
★シンポジウム後、隣接の松山大学にてレセプションを予定しています。参加ご希望の方は5月10日までに事務局までお申し込みください。(参加費:6千円)
■ プログラム
【自由論題発表】9:30~12:00
<第1分科会>
1. 城渚紗(東京大学特任研究員)
「在「共産圏」同胞の帰還-サハリン残留コリアンと中国朝鮮族を中心に-」
2. 金誠(札幌大学教授)
「解放後朝鮮における南北の国際スポーツ大会への参加とその意義―スポーツから南北分断の桎梏を探る―」
3. 韓昇熹(明治学院大学研究員)
「冷戦のはざまで問い直される朝鮮研究―日本朝鮮研究所における連帯論の苦悩と思想的転換」
4. 三村光弘(新潟県立大学北東アジア研究所教授)
「米朝関係の行方と朝鮮経済」
5. 劉国強(明治大学大学院教養デザイン研究科博士4年生)
「朝鮮民主主義人民共和国美術の主体:労働者の「姿」―『朝鮮美術』(1958年〜1960年)を手かがりに―」
<第2分科会>
1. 金裕賢(大阪公立大学大学院 博士前期課程)
「在日コリアンの社会運動が持つ地域の社会運動ネットワークに関する一考察:大阪府下の朝鮮学校支援を事例に」
2. 權憲奎(東京大学 総合文化研究科 博士課程)
「戦後日本の「公安」概念の成立――治安制度の確立とそれに対する在日コリアン団体の対応を中心に」
3. 白峰佳奈(一橋大学大学院 社会学研究科 博士後期課程)
「1990年代における市民団体と朝鮮人強制動員問題-愛媛県新居浜市別子銅山を事例に-」
4. 髙橋優子(大阪公立大学 人権問題研究センター 特別研究員)
「在日コリアン女性の被爆体験~その実相と特徴」
<第3分科会>
1. 岡﨑享子(長崎外国語大学 講師)
「女性表象からみる在日朝鮮人詩人金時鐘のジェンダー観」
2. 具本愚(大阪大学大学院 文学研究科 美学研究室教務補佐員)
「在日コリアンポスターにおけるチマチョゴリ表象と理想美――戦後から1970年代までを中心に――」
3. 崔琳(上海外国語大学 日本文化経済学院 博士後期課程三年)
「引揚げの記憶としての「英雄」論——日本人引揚者の38度線突破記を事例に——」
4. 韓光勲(梅花女子大学 講師)
「記念・追悼・否定:関東大震災をめぐる言説の転換点としての一九九〇年代」
5. 山口祐香(九州大学 韓国研究センター 助教)
「日韓における在日コリアン関連ミュージアムの比較分析―「多文化共生」を媒介するメディアとしての意義―」
<第4分科会>
1. 今里基(立命館大学 専門研究員)
「1990年代韓国メディアの日本人表象―データベースによる新聞記事の分析から―」
2. 髙木丈也(慶應義塾大学 専任講師)、阪堂千津子(東京外国語大学 非常勤講師)
「ベトナムにおける韓国語教育」
3. 孫長熙(神戸市外国語大学 非常勤講師)
「1980年代における「釜山港へ帰れ」のヒットが露呈させた日韓の認識の隔たり」
4. 許秦(東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所 特任助教)
「中国延辺朝鮮語話者によるソウル方言の阻害音に対する聴覚音声学的考察-古い世代の話者を中心に-」
【国際高麗学会日本支部総会】12:30~13:00
【公開シンポジウム】13:30~17:00
「在日コリアンと言語継承」
日本で生まれ育った在日コリアンの主流となる世代が、2 世から3 世・4 世へと交代していき、
また、在日コリアンの親の出自も多様であるなか、言語継承のありかたについても、その様相は多様化している。
このシンポジウムでは、他国や他言語の事例も踏まえ、新しい世代による言語教育の現状や言語認識、未来像について、様々な立場から議論することによって、
言語継承とは何か、在日コリアンにとっての言語継承が担う意味を問う。
- <オープニング講演>
- 「言語継承とは何か:ハワイにおける継承語教育・研究の視点から」
- 近藤 ブラウン 妃美さん
- (ハワイ大学マノア校 人文学部 副学部長、東アジア言語・文学科修士・博士課程プログラム 教授)
- <報 告>
- ◎ 文 光喜さん(学校法人 愛知朝鮮学園 理事長)
- ◎ 文 美雪さん(建国高等学校 教員)
- ◎ 中川 咲恵さん(東京大学大学院 人文社会系研究科 韓国朝鮮文化研究専攻 博士後期課程)
- ◎ 金 智英さん(神戸松蔭大学 文学部 グローバルコミュニケーション学科 准教授)
- <コメント>
- <全体討論>
- 落合 知子さん(摂南大学 現代社会学部 現代社会学科 准教授)
- 【コーディネーター】鄭 幸子さん(岡山大学 学術研究院共通教育・グローバル領域 教授)
<問合せ先> 国際高麗学会 日本支部事務局 isksj@isks.org
※This conference was supported by the Korean Studies Grant Program of the Academy of Korean Studies(AKS-2026-C-037).
過去の学術大会
その他の大会
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| 国際シンポジウム「激動する朝鮮半島と北東アジア」 | 01.6.9 | |
| シンポジウム「韓国経済の展開と構造」 | 00.5.13 |

