「朝鮮半島はこれからどうなるのか」7/30宋南先先生×内田樹先生対談のご案内
この度、凱風館館長の内田樹先生に機会をいただき、本年度の凱風館寺子屋ゼミのテーマである「世界はこれからどうなるのか」に関連し、
国際高麗学会会長の宋南先先生をお迎えし、以下の対談を開催させていただくことになりました。
どなたでも参加可能です。
凱風館寺子屋ゼミスペシャル版
日時:7月30日(火)16時40分〜
会場:凱風館(658-0051 神戸市東灘区住吉本町 2-11-4 JR住吉駅下車3分)
「朝鮮半島はこれからどうなるのか」
対談:内田樹先生×宋南先先生(国際高麗学会会長)
内田樹先生:
1950年、東京生れ。神戸女学院大学名誉教授。武道家、多田塾甲南合気会師範。東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中退。専門はフランス現代思想、武道論、教育論、映画論など。主著に『ためらいの倫理学』『レヴィナスと愛の現象学』『ぼくの住まい論』『日本の身体』『街場の戦争論』『街場の日韓論』ほか多数。『私家版・ユダヤ文化論』で小林秀雄賞、『日本辺境論』で新書大賞受賞、著作活動全般に対して伊丹十三賞受賞。神戸市で武道と哲学のための学塾「凱風館」主宰。
宋南先(そん・なむそん)先生:
1952年生。大阪経済法科大学 国際学部特任教授。ウィーン大学ヨーロッパノースコリア研究センター研究員。国際高麗学会 会長。専門は言語学、言語社会学。朝鮮大学校(日本)外国語学部卒業。同大学で講師を務めた後、イギリス・リーズ大学で言語学および英語教育学の修士号、ロンドン大学SOAS(東洋アフリカ研究学院)で博士課程修了。博士(言語学)。国際高麗学会の創設(1990)に携わり、事務総長、会長を歴任。主な著書に、1993.Thematic Relations and Transitivity in English, Japanese and Korean. University of Hawaii Press.1993 (単著)、1993. 関連性理論 ― 伝達と認知(Relevance –Communication and Cognitionby D. Sperber and D. Willson). 研究社. (共訳)、1997. “Metaphor and Metonymy” R.Carston and S. Uchida (eds) Relevance Theory – Applications and Implications. John Benjamins. (共著)、2005. Studies in Korean Morpho-Syntax. Saffron Books. London. (共著)、2018. Spread of Korean Language - Through the Korean Diaspora and Beyond. Clare You, ed., Ywagwon Ha, ed. University of California, Berkeley. 2018.(共著)がある。
*対談終了後、凱風館アネックスにて一品持ち寄りで懇親会を開催します。
参加希望の方は、以下の申し込みフォームからお知らせください。
https://forms.gle/n6efzwu2gTc6Ped37
〆切 7月29日(月)19時
※回答は参加される方のみで差し支えありません。
※打ち上げの一品は、1000円程度の食べ物(惣菜等複数でも可)です。
よろしくお願いします。
伊地知紀子