『植民地研究の矢内原忠雄と、その戦後』 田中宏氏 研究会 10/16
国際高麗学会 日本支部 人文社会研究部会
「植民地研究企画」第3弾として、田中宏先生をお招きして下記の通り研究会を開催いたします。
対面+オンラインのハイブリット開催となります。参加費は無料で、どなたでもご参加いただけます。
多数の方のご参加をお待ちしております。
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『植民地研究の矢内原忠雄と、その戦後』
講師 田中 宏 さん 一橋大学 名誉教授
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日 時 |2022年 10月 16日(日)15時~
開催方法 | 対面 + オンライン (Zoom)
会 場 | 立命館大学 大阪いばらきキャンパス B棟5階研究会室515,516
〒567-8570 大阪府茨木市岩倉町2-150 https://www.ritsumei.ac.jp/accessmap/oic/
Zoom URL|https://us06web.zoom.us/j/86154420179?pwd=ZVBWR0Jxa3ZJam9qSHNITHhiTGNIUT09
講師略歴: たなか・ひろし
一橋大学大学院経済学研究科修了。経済学修士(同大)。アジア文化会館勤務、愛知県立大学、一橋大学、龍谷大学で教べんをとる。現在、一橋大学名誉教授。専門は日本アジア関係史、ポスト植民地問題、在日外国人問題、日本の戦後補償問題。著書は『日本のなかのアジア―留学生・在日朝鮮人・「難民」』(大和書房、1980年)、『虚妄の国際国家・日本』(風媒社、1990年)、『戦後60年を考える―補償裁判・国籍差別・歴史認識』(創史社、2005年)、『在日外国人―法の壁、心の溝』(岩波書店、1991年/新版、1995年/第三版、 2013年)など多数。2004年に「定住外国人の地方参政権を実現させる日・韓・在日ネットワーク」を結成、共同代表を務める。2004年3月に東京弁護士会人権賞を受賞。2017年には第6回日本平和学会平和研究奨励賞を受賞。
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