5/22 第52回 京都コリア文学研究会
投稿者
kwon
投稿日
2026-04-27 10:58
閲覧数
212
報告者 髙村竜平

論題 自著を語る
『土と石の記憶―済州島四・三事件と人びとの日常生活史』(有志舎、2025年)
報告者プロフィール
髙村竜平【たかむら・りょうへい】1968年兵庫県生まれ。秋田大学教育文化学部准教授(文化人類学、朝鮮近現代史)。2000年より四・三を含む済州島の民俗と歴史を研究している。著書に『大東亜共栄圏の文化建設』(共著、人文書院)、『復興に抗する―地域開発の経験と東日本大震災後の日本』(共編、有志舎)、『安住の地を求めてーー在日済州人の生活史1』『故郷の家族、北の家族――在日済州人の生活史2』(韓国語、藤永壯らと共編書、ソニン)、『在日済州人とマイノリティ』(済州大学校在日済州人センター編)など。
書籍紹介
済州島四・三事件は、1948年4月3日の武装蜂起に端を発し、その武力鎮圧の過程でおよそ3万人の済州島民が犠牲となった悲劇。近年の韓国では「済州四・三」
という言い方が定着している
本書はこの済州四・三における蜂起と虐殺、犠牲者への慰霊と、残された人びとについて、玄武岩と火山灰土の土地に拠る日常生活史を通して考える。また日本の植民地支配との関係や、生きるために日本へと渡った人びとの歴史も視野に入れながら、日常生活の空間が虐殺の現場になってしまった経験とその後に着目する。
日時: 2026年5月22日(金) 17:30〜19:30
場所:同志社大学今出川校地烏丸キャンパス志高館2階SK289
*研究会は対面のみで実施します。
問い合わせ:文京洙(ムンギョンス)mun6898@gmail.com
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